2017年08月14日

大台ケ原の巨岩沢歩き(東の川)

盆休み期間、大台ケ原直下の白崩谷、東の川の沢歩きへ行く。
その広大なスケール圧倒される

(西の滝直下にて)
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この連休は誰も一緒に行動する人がいないので、単独で笠ヶ岳か、
御岳登山にでも行こうかと準備万端だったけど、急きょベテラン先生
が空き、関西で沢歩きと言えば、大台ヶ原の白崩谷から東の川遡上と出動🚗

大台ケ原はこの前、カミさんと来たばかりで、もうここには当分来ることが無いと思っていました。(こちら)
しかし大台ケ原直下にはいい沢歩きコースがあり、また涼しい前泊になる。
AM6時スタート
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中道から尾張辻を通り堂倉岳を巻き、白崩谷を目指す、だいたいのポイントから下降します。
まだこの時点では懸垂下降の連続になるとは知る由もない。
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降下に連れて険しい沢筋になる、早くも懸垂下降が始まる。
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段々ととんでもないエリアだと実感、細い濡れているロープ、重たい荷物を背負い、足場が無くなり
空中になる、ただの懸垂を教わっただけなら事故が起きてもおかしくなく、練習のたまもの

懸垂しながら次の懸垂ポイントの木に乗っかり、ロープを巻き直す”懸垂下降のはしご”もする。
滝の水しぶきを浴びながら懸垂でずぶ濡れ、3時間の下降でようやく白崩谷へ出る

白崩谷から東の川へ下る、これまでの沢歩きとは違い巨岩の出没が多く本流に行くと
もっと大きな岩群を目の当たりにした。
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沢を下るとは初めてで、水もきれいし汗もかいたので水に浸かると楽しい。
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段々とそのエリアの大きさと水の深さに怖い感じもしてきた、普段水に浸からない先生でさえ、
いく手が無い時は腰以上の深さを通過するまじコワいし。
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GPSと地図を何度も見てようやく目指す東の川に出た。この時点で14時をまわる。
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東の川遡上も岩超え、巻超え、水中と幾度も繰り返す、疲れも見えてきた頃に
いい幕営ポイントでベースキャンプ、砂利を整地しツエルトの建て方を教わる。16時過ぎ

ほんと家らしくなる、寝るには充分で今度は自分の一人用で寝てみよう。^^

焚火をしながらゆったりした夕暮れを迎える、重たい思いをして持ってきた酒類、缶詰が美味しい^^
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夜も満点の星空を見て、このエリアの良さに有難く思いながら就寝
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二日目6時40分スタート
基本左巻きで進む、大蛇ーのポイント下から見上げると岩峰だらけだ。
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東の川に入るとその大きい岩群に圧倒される、4LDKの家より大きい岩でどこをどう見て進むのか?
先が見えないしあっと言う間に下は数十メートル穴が空いているし、こら兵庫県の沢とはレベルが違いすぎる
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巻き道も高く、巨岩の穴を探検隊のように、乗越は重いザックを引き上げる。
沢登りというか、巨岩に挑んでいる、時には怖い思いで水中を進むまさに冒険。
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後方から単独の兄ちゃんが来て終始着かず離れず、時には3人で激流をスリングを伸ばして
通過、皆無事に戻ることが一番。
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ボルダリング好きにはいいとこかも、とにかく乗越しが多い、疲れもあるし、重たいし
先生のお助けロープもここまで来たら神頼みロープになってました。
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巨大ななめ滝、ゆうに20m級、その滝の降り口すぐを通過した時は緊張しました。
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巨岩が行く手を阻むかのよう、ルートファインディングが重要、僕が見ても
検討もつかん、ここに自分たちだけで来る気も起きないぐらい。
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最終の大きな家3軒分もある岩、岩の右下のトンネルは激流だったので
高巻きで乗り越え。
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最終の大岩を抜けると中の滝が出現、巨大な落差のある滝は凄かった。
まるで外国にいるような感じもしました。苦労してここまで来た者しか見れません。

落差150m級か、何本も滝が連なり見ていても飽きない、だけどこの横の中の滝の
凄さを後で見る。
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時間も押してきたのでシオカラ谷は行かず、滝見尾根から帰る、濡れた装備を積んで
行きより重くなる、急斜面を登るには結構堪えた
視界が開けるところで中の滝を見た、落差280mで画像に収まらない、先ほど見た
西の滝が小さく見える。この中の滝を下から上がった先生にはもっと脱帽しました
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沢を抜けた安堵感も束の間で滝見尾根の登りは辛い、ようやくシオカラのつり橋まで来て
観光客と合流、僕たちも何事も無かったように駐車場まで戻る16時30分到着。
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前泊して、1日目行動時間10時間、2日目も10時間、トラブルが起きれば
2日は泊まれる用意がいるかと思います。昨年の中央アルプスの沢よりハードでした。(こちら)
大滝を見れて良かったです。
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posted by trh122 at 15:28| Comment(0) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

扇ノ山沢歩き

沢歩き第3弾、扇ノ山ふもとの上地川本谷右俣へ行く。

金曜日夕方から出発し、扇ノ山麓の林道の広場にてキャンプと懇親会をする
地元鳥取市から、この前堡塁で知り合った、脚の長いおじさんも沢初参加で合流。
涼しい山中で楽しく盛り上がる🍺🌙

明け方も涼しく、鳥取市内が見渡せてとても清々し朝を向かえる。
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その昔、扇ノ山には3回来たことがありますが、沢歩きは初めてです。
上地川登山道から入り、右俣の初心者向けコースに行きます。
始めて沢を歩くことになるあしながおじさんは少し緊張した様子で僕たちの用意を眺めてました^^
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序盤は細かい登りが続く、汗もかくし早くも行水です^^
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ここのルートや地形の質は隣の氷ノ山と似ています。滝も小高く
始めの沢歩きにはちょうどですね。僕が初めて連れてこられた氷ノ山とはちがうなー(こちら)
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水量もそれなりにあり、歩きは楽しめます。手元足元がしっかりして登り易い
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あしながおじさんも危なげなく、身のこなしも軽いさすがです
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稜線直下150mはやぶ漕ぎで、しんどいなーって思える頃には稜線へでます。
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稜線から扇ノ山の山頂に行き昼食、小屋が壊れていて修理中なのか?
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反対側には氷ノ山山頂小屋や若桜氷ノ山スキー場のゲレンデが見えます。
たまには、ここから見る景色もいい。
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帰りは尾根を激下り、下の沢で行水し気持良かったです。
晩の宴会も楽しかったので、また鳥取のあしながおじさんとも交流できることでしょう
後は林道の整備が必須で小型車で行くほうがいいかも。
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posted by trh122 at 21:36| Comment(0) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

ヘク谷沢歩き

沢歩き第二弾、比良のヘク谷へ行く。

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前回の慣らしの万ヶ谷から本格的なコースに行きます、昨年の八幡谷より道は手前で、
すぐ入渓できます。入門コースではありますが、中々侮れないコースです
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長いロープ出しは無いものの、場面々で緊張する登攀を強いられます、身軽ならまだしも
水が流れて、荷物も背負っているので思い通りに行かず、とりあえずお助けロープで安全第一。
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入渓地点から工程差700mは登り、上にある少女郎ヶ池を目指します。
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終盤に差し掛かったところで2段の滝に来ます、考えた挙句ロープ出しで行きます、
ベテラン先生のリード。
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上部の木で1ピッチ切ります。
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2P目は簡単そうに見えて、足元が斜めで、掴める大きな岩はいつ動き出しても
おかしくない切れ方、昨年、剥がれ落ちた経験をしているので安易に掴めません💦
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緊張感のある歩きから、源流に入り目指す少女郎ヶ池に到着。
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すぐ近くにびわこバレイがあり、リフトで上がってくるハイカーもいます。
帰りは2時間かけて下りますが、終盤ヒルの攻撃に遭い、ひぃーこら言いながら除去する
ありさまでした。
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2017年07月24日

涼しい大台ケ原

猛暑が続きます、近場の避暑地の大台ケ原へ行く。

標高約1600mは20℃で快適の朝でした。
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近畿に住んでいながら、大台ケ原は初めてです。日曜日夕方から現地へ向かいます。
冬場の大峰アイスの道なので(こちら)勝手が分かり行きやすいですね^^2月は大雪でした。

1年を通してまともに歩きをしていないカミさんを涼しいところのハイキングと連れてくる。
日出ヶ岳の展望の景色はいいですね。
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展望台から正木峠へ
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正木峠の景色はとても良く、枯れ木の雰囲気が別世界のようなロケーション。
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大蛇ーに向けて歩きます、途中正木ヶ原や神武天皇を通ります。
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歩き慣れていないカミさんにペースを合わせ、メインの大蛇ーに到着。
平日で誰もいません
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前方に見える岸壁はクライミングできそう。
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大名所?の大蛇ーに来れて、これで大台ケ原の話に寄れます^^
夏は早朝がお勧めですね。快晴でいいハイキングでした
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2017年07月22日

沢歩き始動(万ヶ谷)

今年の沢歩き第一弾、宍粟の万ヶ谷に行く、2年振り

県内のお手軽コースと言えば、掛ヶ谷かここ万ヶ谷、
早朝出勤で早めでスタート
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最初のロープ登攀2組に分かれてリード、いつもの岩4人なので
勝手が分かりクリアも早いです^^
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2P目はハーケン2か所打ちビレイ、一昨年僕はリードで危うく落ちるところでした。
今回は2号さんに託しクリア^^
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2Pのロープ出しの後は普通の歩きです。
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下界じゃ34℃の猛暑ですが、ここは寒いくらいでとても快適です^^
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沢歩きの始めは足元がおぼつかないので、割と気を使いますが、
解放感があり気持いいですね
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シャワークライミングですね、近所の奥さんも復活したようで安心です^^
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あっという間に上のナイアガラに来ました、昨年の比良での訓練のせいか?
とても早く着いたような気がします。最後は大滝を巻いて昼食です。
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昨年より遅めの沢歩きですが、快適で気分転換になりました。
また、中央アルプスの沢に期待👊


posted by trh122 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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